旅先の盗撮カメラを見抜く!ホテル・更衣室でのスマホ確認術と発見時の対処法
旅行先のホテルや温泉施設、
試着室や公衆トイレ……。
じつは今、身近な場所に
「隠しカメラ」
が仕掛けられるケースが増えています。
2026年3月には、
盗撮画像をグループで共有していた
教諭らに有罪判決が下り、
社会的な注目を集めました。
「まさか自分が」
と思うかもしれません‥
でも、知識を持っていれば
多くのケースは防げます。
今日は、
旅先でもすぐ使える
確認方法をお伝えします。
【この記事でわかること】
・隠しカメラが仕掛けられやすい
「危険な場所」
・スマホでできる!
隠しカメラの簡単な見つけ方3つ
・旅先で今日からできる
チェックの手順
・もし発見したときの
正しい対処法
・法律上の
「撮影罪」
について知っておくこと
なぜ今、隠しカメラが
問題になっているのか
小型カメラの価格が急激に下がり、
数千円〜1万円程度で
購入できるようになりました。
SDカードに自動記録されるものや、
Wi-Fi経由でリアルタイム配信
できるものまであります。
また、2023年7月に
「撮影罪(性的姿態等撮影罪)」
が施行されたことで、
被害の定義が広がり、
摘発件数も
増加傾向にあります。
ちなみに、摘発件数が増えているのは
「被害が増えた」
だけでなく、
「被害に気づいて
通報する人が増えた」
というプラスの変化でもあります。
知識を持つことが、いちばんの対策です。
隠しカメラが仕掛けられやすい
「要注意スポット」
よく報告されているのは、以下の場所です。
旅行や外出のときに意識しておきましょう。
🏨 宿泊施設(ビジネスホテル・民泊など)
特に民泊(Airbnbなど)では、
世界的に隠しカメラトラブルの報告があります。
洗面台の鏡の裏、時計型デバイス、
火災報知器を模したカメラに注意が必要です。
🚿 温泉・銭湯・スポーツジムの更衣室
荷物棚の隙間や、天井の通気口付近が
設置されやすい場所として報告されています。
🚻 公衆トイレ・飲食店のトイレ
個室内のペーパーホルダー上部や、
ドアの隙間付近、棚の奥が要注意です。
👗 ショッピングモールの試着室
仕切り板の隙間や、鏡の縁付近に
仕掛けられるケースがあります。
今すぐできる!
スマホを使った隠しカメラの見つけ方
特別な道具がなくても、
スマホと少しの知識で確認できます。
方法① 部屋を暗くしてカメラのレンズを探す
カメラのレンズは光を反射します。
部屋を暗くした状態で、
スマホのライト(懐中電灯)を使って
壁・棚・天井をゆっくりなめるように照らしてください。
小さな赤や緑の
「光の点」
が返ってきたら
カメラレンズの可能性があります。
※ただし、すべての光の点がカメラとは限りません。
不審な形状・位置のものを重点的に確認しましょう。
方法② スマホのカメラで赤外線を確認する
一部の隠しカメラは、
暗所での撮影のために
「赤外線LED」
を使っています。
人間の目には見えませんが、
スマホのカメラには映ることがあります。
やり方:
スマホのカメラを起動し、
テレビのリモコンのボタンを押しながら
カメラに向けてみてください。
画面に紫〜白の光が見えれば
カメラが感知できる状態です。
(フロントカメラの方が
感知しやすいことがあります)
この状態で部屋を確認すると、
赤外線カメラの光を
発見できる場合があります。
方法③ Wi-Fiの接続デバイスを確認する
Wi-Fiカメラは、
部屋のWi-Fiに接続して
映像を送信しています。
スマホから同じWi-Fiに接続し、
「Fing」
などの無料アプリで
接続デバイス一覧を確認すると、
見知らぬカメラが
表示されることがあります。
旅先のホテルチェックイン後に
やっておきたい「3分確認」
難しく考えなくて大丈夫です。
慣れれば3分もかかりません。
①まず部屋全体を見渡して、
「置き場所が不自然なもの」
がないか確認する。
(時計・ぬいぐるみ・ペン・本など)
②特に
「プライベートな
場所に向いているもの」
を重点的にチェックする。
(ベッド・バスルームの
方向に向いているか)
③カーテンを閉め、
スマホライトで
壁・棚・鏡の裏を軽く確認する。
これだけで、多くのケースで
不審点に気づくことができます。
もし隠しカメラを発見したら
どう対処すればいい?
発見したとき、
絶対にやってはいけないのが
「カメラを自分で壊す・取り外す」
ことです。
証拠を失ってしまう
可能性があるからです。
正しい手順はこうです。
ステップ1:その場でスマホで写真・動画を撮る
カメラの位置・形状・向きを記録してください。
これが証拠になります。
ステップ2:施設スタッフや警察に報告する
ホテルや施設の場合はフロントに連絡し、
同時に警察(110番)にも通報してください。
ステップ3:その場を離れてすぐに着替える
プライバシーが守られる場所に移動し、
スタッフの案内に従いましょう。
ちなみに、民泊の場合は
Airbnbなどのプラットフォームにも
同時に報告することをおすすめします。
返金対応や代替宿泊の手配を
してもらえる場合があります。
まとめ:知っているだけで
守れることがある
「自分は大丈夫」
と思っていた方も、
今日の内容を読んで
少し意識が変わったのではないでしょうか?
隠しカメラは、
知識なしに見つけるのは難しいです。
でも今日学んだ3つの方法——
スマホライトでのレンズ探し、
赤外線確認、
Wi-Fiデバイスチェック——
この3つを知っているだけで、
リスクを大きく減らせます。
旅行や出張の多いシーズン、
ぜひこの記事を思い出してください。
【今日からできる対策まとめ】
✅ 旅先でチェックイン後に
3分間の確認を習慣にする
✅ スマホライトで
壁・棚・鏡の裏を確認する
✅ スマホカメラ
(フロント)で赤外線をチェックする
✅ 無料アプリ「Fing」で
Wi-Fi接続デバイスを確認する
✅ 発見しても自分で外さず、
写真を撮って警察・施設に通報する
✅ 民泊の場合は
プラットフォームにも同時報告する





