玄関ドア二重鍵のやり方完全ガイド
- 玄関ドアを二重鍵にする基本の考え方
- 賃貸でも選びやすい補助錠の種類
- 補助錠と一緒に見たい防犯グッズ
こんにちは。くらしの防犯365です。
今回のテーマは、検索されやすい「玄関ドア 二重鍵 やり方」です。
玄関の鍵が1つだけだと、少し心細い。
でも、何を買えばよいのか、賃貸で使えるのか、迷いますよね。
じつは二重鍵は、難しい工事だけを指す言葉ではありません。
補助錠を足す。サムターンを守る。ドアの隙間を守る。
この3つを組み合わせると、玄関の守り方がぐっと考えやすくなります。
玄関の二重鍵が注目される理由
結論から言うと、二重鍵は「侵入に時間をかけさせる」ための対策です。
空き巣対策では、短時間で入れそうに見える家ほど狙われやすくなります。
警察庁の「住まいる防犯110番」では、住宅侵入の手口として、無締り、ガラス破り、ドア錠破りなどが紹介されています。
また、ドア錠破りや戸外しへの対策として、補助錠を取り付ける「ワンドア・ツーロック」が挙げられています。
政府広報オンラインでも、侵入手口としてドア錠こじ破り、ピッキング、サムターン回しなどを説明しています。
つまり、玄関まわりは「鍵をかける」だけでなく、「開けにくくする」「見てあきらめてもらう」ことが大切です。
もちろん、二重鍵を付ければ安心しきってよい、という話ではありません。
まずは毎回きちんと施錠すること。
その上で、補助錠を足すと守りが厚くなります。
二重鍵のやり方は3パターン
玄関ドアを二重鍵にする方法は、大きく3つです。
工事で追加するタイプ、穴を開けずに取り付けるタイプ、内側から使うタイプです。
1つ目は、鍵業者に頼んで補助錠を追加する方法です。
費用は商品や工事内容で変わりますが、目安として数万円になることがあります。
持ち家で長く住む場合は、候補に入れやすい方法ですね。
2つ目は、ドアに穴を開けずに使える補助錠です。
賃貸マンションや一人暮らしでは、このタイプが選びやすいです。
価格は2,000〜5,000円前後の商品も多く、まず試しやすいのがメリットです。
3つ目は、室内側から使う在宅用の補助ロックです。
夜や在宅ワーク中など、家にいる時の安心感を足したい時に向いています。
ただし、外出時に外側から施錠できないタイプもあります。
そこで大切なのは、使う場面を分けることです。
外出時の対策なのか。夜の在宅時の対策なのか。
ここを決めると、商品選びで迷いにくくなります。
賃貸で選ぶ時のチェックポイント
賃貸で二重鍵を考えるなら、最初に確認したいのは「原状回復」です。
穴あけ、接着剤、強い両面テープは、退去時のトラブルになることがあります。
おすすめは、ドア枠に挟むタイプや、内側に固定して使うタイプから見ることです。
ただし、ドアの厚み、ドア枠の形、内開きか外開きかで使える商品が変わります。
買う前に、メジャーで寸法を測ってください。
確認する場所は3つです。
ドアの厚み、ドアと枠のすき間、鍵まわりの出っ張りです。
商品説明の対応サイズと比べるだけで、失敗をかなり減らせます。
ちなみに、管理会社に一言確認しておくと安心です。
「穴を開けない補助錠を使いたいのですが問題ありませんか」と聞くだけで十分です。
防犯の相談として伝えると、話も通しやすいですね。
補助錠と一緒に見たい防犯グッズ
補助錠と一緒に見るなら、サムターンカバー、ガードプレート、ドアスコープカバーの3つです。
どれも玄関まわりの弱点を減らすための小さな道具です。
サムターンカバーは、室内側のつまみを外から回されにくくするものです。
価格は500〜2,000円前後の商品もあります。
工具なしで付けられるものも多く、初心者でも試しやすいです。
ガードプレートは、ドアと枠のすき間を守る板です。
警察庁の住まいる防犯110番でも、ドアの隙間にガードプレートをつける対策が紹介されています。
ただし、取り付けにネジが必要な商品もあるため、賃貸では確認が必要です。
ドアスコープカバーは、のぞき見や工具差し込みへの不安を減らすためのものです。
数百円で買える商品もあります。
小さな対策ですが、玄関の不安を一つ減らせます。
今日できる二重鍵チェック
今日やるなら、まず玄関の写真を撮るところから始めましょう。
ドア全体、鍵まわり、ドア枠の3枚です。
商品を探す時に、形を見比べやすくなります。
次に、鍵をかける習慣を見直します。
警察庁は、いずれの住宅形態でも無締りでの被害が多いと説明しています。
ゴミ出しや近所への買い物でも、玄関と窓を閉める習慣が基本です。
最後に、予算を決めます。
まずは1,000〜3,000円でサムターンカバーやドアスコープカバー。
次に2,000〜5,000円前後で補助錠。
必要なら管理会社や鍵業者に相談、という順番が進めやすいでしょう。
あなたの玄関は、外出時の不安が大きいですか。
それとも、夜に家にいる時の不安が大きいでしょうか。
答えによって、最初に買うものが変わります。
まとめ:二重鍵は「できる範囲」からでいい
- ✅ 二重鍵は侵入に時間をかけさせる対策
- ✅ 賃貸では穴あけ不要タイプから確認する
- ✅ ドア厚、すき間、開き方向を買う前に測る
- ✅ サムターンカバーやドアスコープカバーも合わせて見る
- ✅ ゴミ出しや短時間の外出でも施錠を習慣にする
玄関ドアの二重鍵は、完璧を目指すより、今の家でできる対策を一つ足すことが大切です。
まずは玄関の寸法を測り、穴を開けない補助錠が使えるか見てみましょう。
防犯は、特別な人だけのものではありません。
毎日の小さな確認が、暮らしの安心につながります。





