【2026年版】詐欺対策アプリ入門
- 警察庁推奨の詐欺対策アプリでできること
- 親のスマホに入れる前に確認したい注意点
- アプリと国際電話ブロックを組み合わせる考え方
こんにちは。くらしの防犯365です。
最近、
「詐欺対策アプリ」
という言葉を見かける機会が増えましたね。
じつは、警察庁のSOS47特殊詐欺対策ページでも、
特殊詐欺対策アプリが紹介されています。
携帯電話に
詐欺の電話がかかってくるケースが増えているため‥
犯人からの電話を直接受けない工夫が
大切になっているんですね。
この記事では、防犯初心者の方にもわかるように、
詐欺対策アプリの基本をやさしく整理します。
離れて暮らす親のスマホにも関係する話です。
週末の電話ついでに、一緒に確認してみませんか。
詐欺対策アプリが注目される理由
結論からいうと、
詐欺対策アプリは
「怪しい電話に出る前に止める」
ための道具です。
特殊詐欺は、電話に出たあとから
不安をあおられることが多いからです。
警察庁は、詐欺電話をブロックするなど
被害防止に有効なアプリを
「警察庁推奨アプリ」
として紹介しています。
主な機能として、
特殊詐欺などに使われた番号の
発着信ブロックや警告があります。
ちなみに、警察庁のページでは、
ダウンロード・利用料ともに
無料のアプリとして
「詐欺対策 by NTTタウンページ」
と
「詐欺バスター Lite」
が掲載されています。
どちらが合うかは、
スマホの機種や使い方で変わります。
大事なのは、
アプリを入れることそのものではありません。
「知らない番号には出ない」
「怪しい電話は切る」
という行動を、
アプリで助けてもらうことです。
警察庁推奨アプリでできること
詐欺対策アプリの役割は、大きく3つです。
電話の警告、
ブロック、
防犯情報の確認です。
警察庁の説明では、
警察庁推奨アプリの主な機能として、
特殊詐欺などの犯行に利用された番号の
発着信ブロックや警告が挙げられています。
Androidでは、
国際電話番号の発着信一括ブロックや
警告に対応する機能も紹介されています。
たとえば、
海外と電話をする用事がほとんどない方なら、
国際電話番号からの着信はかなり警戒したいところです。
「+1」
「+44」
のような番号から突然電話が来たら、
すぐ出ずに確認したいですね。
ただし、アプリは万能ではありません。
新しい番号、
家族を装う電話、
SNSへ誘導する手口まで
すべて防げるわけではないからです。
そこで、アプリは
「第一のフィルター」
と考えましょう。
最後に守るのは、
電話を切る勇気と、
家族に相談する習慣です。
親のスマホに入れる前に確認したい3つのこと
親のスマホに詐欺対策アプリを入れるなら、
先に3つ確認しましょう。
機種、
通知の見方、
困った時の相談先です。
まず、スマホの機種です。
アプリによって
対応OSや機能が違います。
たとえば、
国際電話に関する一部機能は
Androidのみと案内されている場合があります。
次に、通知の見方です。
アプリが警告を出しても、
本人が意味を理解していなければ不安だけが残ります。
「この表示が出たら電話に出ない」
「迷ったら家族にスクリーンショットを送る
(スクショの操作方法も確認してね)」
この2つだけでも決めておくと安心です。
最後に、相談先です。
警察相談専用電話は #9110、
消費者ホットラインは 188
です。
スマホの連絡先に登録しておくと、
いざという時に探さずに済みます。
アプリだけでなく国際電話ブロックも考える
詐欺対策は、
ひとつの道具に頼りすぎないことが大切です。
そこで、国際電話の利用休止や
着信ブロックも一緒に考えましょう。
警察庁の
「みんなでとめよう!!国際電話詐欺」
では、外国からの電話を必要な申し込みで
停止できると案内されています。
普段、海外と電話をする用事がない方には、
検討しやすい対策です。
固定電話を使っている親世代では、
スマホアプリだけでなく、
固定電話側の対策も必要になります。
電話機の迷惑電話防止機能、
留守番電話設定、
国際電話の利用休止を組み合わせると、
電話に出る前の守りが厚くなります。
じつは、詐欺対策で一番大切なのは
「会話を始めないこと」
です。
話し始める前に止める。
これが、やさしい防犯の基本です。
今日できる設定チェック
ここまで読んだら、
今日できることをひとつだけ選びましょう。
(ひとつだけでいいですよ~^^)
全部を一気にやる必要はありません。
まずは、自分のスマホで
「警察庁推奨アプリ」
と検索して、公式ページを確認します。
次に、親のスマホが
AndroidかiPhoneかを聞いてみましょう。
そのうえで、家族で次のルールを決めます。
「知らない番号には出ない」
「警告が出たら切る」
「お金の話が出たら家族に相談する」
この3つです。
もしスマホ操作が苦手な親なら、
電話で説明するより、
会った時に一緒に設定するほうがスムーズです。
設定にかかる時間は、
慣れていれば10〜15分ほど。
週末の用事にしやすいですね。
まとめ:詐欺対策アプリは「電話に出る前」のお守りです
- ✅ 警察庁推奨アプリは無料で使えるものがある
- ✅ 詐欺電話は「出る前に止める」発想が大切
- ✅ 親のスマホは機種・通知・相談先を一緒に確認する
- ✅ 海外と電話しない人は国際電話ブロックも検討する
- ✅ 不安な時は #9110 や 188 に相談する
防犯は、怖がることではありません。
知って、準備して、家族で確認することです。
詐欺対策アプリは、そのための道具のひとつです。
今日、親のスマホと自分のスマホを一緒に見直してみてくださいね。



