「+1」国際電話の着信は詐欺?最新手口3パターンと対策
【この記事でわかること】
・「+1」国際電話からの着信は詐欺の第一接触の可能性
・「ワン切り詐欺」と「詐欺の入り口」2つのパターン
・国際電話の着信拒否設定、具体的な方法
なぜ「+1」からの着信は
詐欺なのか
「+1」(米国)、「+44」(イギリス)、「+86」(中国)..。
こうした国際電話が、あなたの携帯に着信したことはありませんか?
もし何度もかかってくるなら、それは詐欺グループの「スクリーニング」かもしれません。
国際電話を使う理由は、詐欺師にとって、逮捕リスクを下げるため。
日本の警察が、海外の詐欺グループを逮捕するのは、手続きが複雑で時間がかかります。
大事なのは「かかってきた = 何かある」という認識。
未登録で何度も着信..それは詐欺のサインです。
「+1」国際電話の詐欺手口
3パターン
【手口1】ワン切り詐欺(折り返し料金狙い)
短く1回だけ鳴らして、すぐに切られる。
「誰からだろう..」と思った相手が、思わず折り返してしまう..
その瞬間、国際電話の高額な通話料が発生します。
米国への国際電話は、1分200円〜500円。
詐欺グループは、この通話料だけで収益を得ているのです。
【手口2】詐欺の「第一接触」としての国際電話
折り返すと「マイクロソフトのサポート」「Amazonカスタマーセンター」などと名乗る人物に繋がり、そこからサポート詐欺へ誘導される..
国際電話は「本格的な詐欺」の入り口として機能しているわけです。
【手口3】SIMスワップ詐欺との連携
複数の国際電話をかけることで「この電話番号の所有者は誰か」を探っている可能性も。
その後、詐欺グループが携帯キャリアになりすまして「SIMカードを再発行する」という詐欺に進むケースもあります。
国際電話の着信拒否設定
3つの具体的な方法
【方法1】キャリアの「国際電話着信拒否」サービスを利用
NTTドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルは、すべて「国際電話着信拒否」のサービスを提供しています。
ドコモなら、157(カスタマーセンター)に電話して「国際電話着信拒否を設定してください」と言うだけ。
友人が海外にいて連絡が来る..という人以外は、今すぐこの設定をすることをお勧めします。
【方法2】スマートフォンの手動着信拒否
iPhoneなら「設定 → 電話 → 着信拒否設定」で、手動で特定の番号を登録できます。
Android も同様に「通話 → 着信拒否」で設定可能。
キャリアの一括拒否設定が、より確実です。
【方法3】着信拒否アプリを活用
「TrueCaller」など、AIが詐欺電話を判定するアプリもあります。
「未登録の国際電話」を自動で着信拒否してくれるため、手動設定の手間が省けます。
【今日からできる対策まとめ】
✅ キャリアに電話して「国際電話着信拒否」を今すぐ設定する
✅ 既にかかってきた「+1」の番号は、手動で着信拒否に登録する
✅ 「国番号が見えたら詐欺」という認識を持つ
✅ 家族にも「+1 の着信は折り返さないこと」を伝える
✅ 海外からの本当の連絡はメールやSNSで事前に知らせてもらう約束をしておく
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