カモネギくん
カモネギくん
もうすぐGWだカモ〜!
旅行の計画、ワクワクするカモ♪
ガードネギさ〜ん、何か準備することある?
ガードネギさん
ガードネギさん
旅行の準備も大切だけど、
「家の準備」が一番大事なんだ、カモネギ。
長期間家を空けると、空き巣に狙われやすくなるんだぞ。
カモネギくん
カモネギくん
えっ、そうなのカモ!?
どんな対策をすればいいカモ?
ガードネギさん
ガードネギさん
元警察官のかっちゃんが、
出発前にやるべき7つのチェックポイントをまとめてくれたぞ。
一緒に確認しようなんだ、カモネギ!

【この記事でわかること】

・GW・長期連休中に空き巣被害が増える理由
・旅行出発前にやるべき7つの防犯チェック
・SNS投稿の「NG行動」と安全な写真の楽しみ方
・帰宅後にすべき「確認手順」も解説

こんにちは、防犯アドバイザーのかっちゃんです。

もうすぐゴールデンウィーク。
旅行の計画を立てている方も多いのではないでしょうか?

じつは、GWや年末年始などの長期連休は、
空き巣被害が一年で最も増える時期のひとつなんです。

警察庁のデータによると、長期連休中の侵入盗は
通常期の約1.3倍以上に増加することが確認されています。
「家が長時間空く」という情報を、
空き巣はしっかり把握しているんです。

でも、大丈夫です。
ちょっとした準備をするだけで、
リスクをぐっと下げることができます。

今回は、警察実務経験25年の私が厳選した
「出発前にやるべき7つの空き巣対策」をお伝えします。
旅行を思いっきり楽しむために、
まずこの記事を読んでみてください。

なぜGW・長期連休は空き巣が増えるのか?

「長期間、家を空ける」という状況は、
空き巣にとって絶好のチャンスです。

ちなみに、空き巣が最も嫌うのは「時間がかかる」こと。
玄関や窓に鍵がかかっていれば、
大半の空き巣は5〜10分で侵入をあきらめると言われています。

でも、長期外出中の家には問題があります。

まず、「電気がつかない」「郵便物がたまる」「ゴミが出ない」など、
家に人がいないサインが出やすくなります。
空き巣はこうした情報を丁寧に観察して、
「この家は留守だ」と判断するんです。

また、GW期間中は近所の人も出かけていることが多く、
「見張ってくれる目」が少なくなるのも理由のひとつです。

では、具体的にどんな対策を取ればいいのでしょうか?

出発前にやるべき7つの空き巣対策チェックリスト

① 玄関・窓・勝手口のすべての鍵を確認する

当たり前に聞こえますが、これが最も重要です。

旅行の出発前はバタバタしがちで、
「鍵をかけたかな?」と不安になることありませんか?

玄関の鍵はもちろん、見落としやすいのが
「掃き出し窓」「浴室の小窓」「勝手口」です。
これらはサッシの鍵だけでなく、
補助錠(クレセント錠の下に取り付けるもの・300〜1,000円程度)
も一緒にかけておくと安心です。

出発前にスマートフォンで「鍵チェック」の写真を撮っておくと、
旅先での「かけたっけ?」という不安が解消されますよ。

ノア
ノア
私、去年の旅行で「窓を閉めたっけ?」って気になって、
せっかくの旅行が楽しめなかったんですよね…。
写真を撮っておくのはすごく良いアイデア!

② タイマーライトで「在宅を演出」する

空き巣が最も恐れるのは「人がいること」です。
逆に言えば、家に人がいるように見せることが防犯の基本です。

タイマーコンセント(1,500〜3,000円程度)を使えば、
夜間に部屋の電気が自動でつくように設定できます。

リビングの電気やテレビをタイマー設定しておくだけで、
外から見ると「家に人がいる」ように見えます。
これだけで空き巣の抑止効果があるんです。

センサーライト(玄関や庭に設置するもの・2,000〜5,000円程度)も
合わせて設置しておくと、夜間の動きを感知して
光ることで空き巣を驚かせて追い払う効果があります。

トワ
トワ
タイマーコンセントはスマートプラグでも代用できますよ。
スマートフォンから遠隔で操作できるので、
旅先からでも電気のオン・オフができて便利です!

③ 郵便物の一時配達停止を申し込む

郵便物がポストにたまると、
「この家は長期間留守だ」という看板になってしまいます。

日本郵便では、最長30日間、
郵便物の配達を一時停止してくれるサービス(無料)があります。
出発の3日前までに申し込めば、帰宅後にまとめて届けてもらえます。

ただし、ヤマトや佐川などの宅配便は別途対応が必要です。
Amazonや楽天などのネットショッピングは
旅行中の発送を避けるか、
配達日時を帰宅後に変更しておきましょう。

④ SNSへの「旅行投稿」は帰宅後に!

これ、意外と見落としがちな落とし穴です。

「今から旅行に出発!」「○○ホテルに到着〜♪」
こんな投稿をリアルタイムでSNSにアップすると、
「今この人は家にいない」という情報を
不特定多数に発信することになります。

SNSのフォロワーの中に悪意のある人がいないとは限りません。
また、位置情報が写真に含まれていると、
自宅の場所が特定されるリスクもあります。

旅行中の写真は撮っておいて、
帰宅してから投稿する習慣をつけましょう。
それだけで「旅行中に家を空けている」という情報を守れます。

カモネギくん
カモネギくん
えっ!リアルタイムで旅行投稿するの、ダメなのカモ?
知らなかったカモ〜!
ガードネギさん
ガードネギさん
写真を楽しむのはいいんだ。
でも「今いる場所」「今から家を空ける」という情報は
帰宅後に投稿するのがルールなんだぞ。

⑤ 近所の信頼できる人に声をかけておく

「地域の目」は、最も効果的な防犯対策のひとつです。

近所に信頼できる方がいれば、
「○月○日から旅行に行きます」と伝えておきましょう。
不審な人物を見かけたときに、気にかけてもらえます。

また、マンションの場合は管理人さんに
留守にする期間を伝えておくだけで、
不審者への注意力が高まります。

「防犯は一人でするものではない」というのが、
私が警察時代に感じた教訓です。
地域のつながりが、家を守る大きな力になるんです。

⑥ 防犯カメラ・センサーライトの動作確認

すでに防犯カメラやセンサーライトを設置している方は、
出発前に動作確認をしておきましょう。

「電池が切れていた」「カメラの角度がズレていた」
という理由で、いざというとき録画できなかった…
というケースが意外と多いんです。

防犯カメラを持っていない方は、
この機会に検討してみてください。
最近は工事不要のWi-Fiカメラが1万〜2万円程度で購入でき、
スマートフォンから遠隔確認もできます。

トワ
トワ
工事不要のWi-Fi防犯カメラなら、
SwitchBotカメラやTP-LinkのTapoシリーズが人気です。
動体検知でスマホに通知が届くので、旅先でもリアルタイム確認できますよ。
ノア
ノア
私も去年からSwitchBotカメラを玄関に設置しました!
旅先でもスマホで確認できるから、
すごく安心して旅行を楽しめるようになりました。

⑦ 電気・ガス・水道の管理で「空き巣のサイン」を消す

長期外出前は、不必要な電気やガスを切っておくことも重要です。
ただし、防犯の観点から「全部消せばいい」わけではありません。

おすすめの設定はこちらです。

【つけておくもの】
・タイマー設定したリビングの電気(在宅演出)
・玄関のセンサーライト
・Wi-Fi防犯カメラの電源

【切っておくもの】
・使用しない部屋の電気
・ガスの元栓(安全のため)
・給湯器の電源(長期不在時)

また、カーテンの扱いにも注意が必要です。
昼間でもカーテンをすべて閉めると
「留守かな?」という印象を与えることがあります。
レースカーテンだけ閉めておくのが
プライバシーと防犯のバランスがとれた選択です。

帰宅後にすべき「確認手順」も忘れずに

旅行から帰ってきたら、玄関ドアを開ける前に
「不審な点がないか」を確認する習慣をつけましょう。

ドアノブや鍵穴周辺に傷がないか、
玄関付近に見知らぬものが置かれていないか、
窓ガラスや外壁に異変がないかをチェックします。

万が一、侵入の形跡があったと感じたら、
すぐに110番通報してください。
「もう終わったことだから」と思わず、
被害届を出すことで、犯人の特定や再犯防止につながります。

まとめ

カモネギくん
カモネギくん
7つ全部確認したカモ!
これで安心して旅行に行けそうカモ〜♪
ガードネギさん
ガードネギさん
大切なのは「一度やったら終わり」じゃなく、
毎回の長期外出前にチェックする習慣をつけることだぞ。
準備した分だけ、旅行が楽しくなるんだ、カモネギ!

いかがでしたか?

「防犯って大変そう」と思うかもしれませんが、
今日ご紹介した対策のほとんどは、
出発前の10〜15分でできることばかりです。

GWの旅行や帰省は、準備次第で
もっと安心して楽しめるものになります。
ぜひ、この記事を「旅行の出発前チェックリスト」として
保存しておいてください。

かっちゃんより、安心してお出かけできることを願っています。

【GW旅行前にやること・対策まとめ】

✅ 玄関・窓・勝手口のすべての鍵を確認して写真を撮る
✅ タイマーライト・スマートプラグで夜間の「在宅演出」をする
✅ 日本郵便の「郵便物の一時配達停止」を出発3日前までに申し込む
✅ 旅行中のSNS投稿は控え、帰宅後にまとめてアップする
✅ 信頼できる近所の人や管理人に留守を伝えておく
✅ 防犯カメラ・センサーライトの動作確認と電池交換をしておく
✅ 帰宅後は玄関周辺の異変を確認してから家に入る

ABOUT ME
防犯アドバイザーかっちゃん
警察実務 25年。生活安全・防犯対策を担当し、ストーカー相談・特殊詐欺対策・空き巣防犯など幅広い現場経験を持つ。自治会・PTA・学校での防犯講習実績多数。「難しい防犯をやさしく」をモットーに、一人暮らし女性・子ども・高齢者が今日からできる防犯対策を発信しています。▶ 詳しいプロフィールはこちら → https://www.anzen-kurashi.site/about/