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カモネギくん
カモネギくん
セコムとALSOK、どっちがいいカモ?
留守中も心配だけど、一人で家にいるときも不安カモ..。
料金だけを見ても、何を確かめればいいのか迷ってしまうカモ。
ガードネギさん
ガードネギさん
まずは、留守にする時間と、家に誰がいるかを整理しよう。
異常が起きたときに誰へ知らせる仕組みなのか、自分で何を操作する必要があるのか。そこから一緒に比べていくぞ。

ホームセキュリティを選ぶとき、
月額料金や知名度は気になりますよね。

でも、その前に考えてほしいことがあります。

「困ったとき、自分や家族だけで助けを呼べるだろうか」

留守中に異常があったとき。
一人在宅で、怖くて電話をかけられないとき。

そうした場面で、どんな仕組みが役立つのか。
警察実務25年の経験から私が重視する点と、
両社の公式案内を分けて整理します。

【この記事でわかること】

・留守時間と在宅人数から考える選び方
・両社の通報の仕組みと、セルフ型との違い
・同じ条件で見積もるための確認ポイント

まず聞きたいのは、
留守の時間と在宅人数

導入を迷うご家庭には、私はまず、
どのくらい留守にするのか、
家にはいつも複数人がいるのかを聞きます。

家族と一緒に住んでいても、
昼間や夜に一人になる時間はあるかもしれません。

「留守になる時間」
「一人在宅になる時間」

この2つを、平日と休日に分けて
書き出してみてください。

留守中は、家にいる人が異常に気づいて
通報することができません。
一人在宅でも、いつも落ち着いて電話できるとは限りません。

私は、そうしたときに警察などへ
できるだけ早く知らせられる仕組みを重視します。

ただ、在宅人数だけで必要・不要は決められません。
複数人がいても、それぞれ別の部屋にいたり、
就寝中だったりすることもあります。

まず自分たちの暮らしを伝え、
必要な設備と使い方を相談することから始めましょう。

留守中の自動通報と、
在宅中の非常通報を分けて考える

私が確認してほしいのは、
留守中に異常を自動で知らせる機能と、
一人では電話が難しいときに助けを求める機能です。

セコムもALSOKも、オンラインの警備では、
センサーの異常信号などを警備会社のセンターが受信します。

そこから警備員の出動につなげ、
必要に応じて、警察や消防などにも連絡する仕組みです。

センサーや非常ボタンから、
警察へ直接110番が入ると考えないようにしましょう。

また、防犯の自動通報は、
設置したセンサーが、設定した警戒状態で
異常を感知することが前提です。

「在宅中も、どの窓や扉を警戒するのか」

ここまで確認しておくと、
自分の暮らしに合った使い方を考えやすくなります。

出典:セコム公式・サービス内容、ALSOK公式・よくあるご質問

セコムとALSOKを、
通報の仕組みで比べる

留守中の異常を警備会社に知らせたい場合は、
まずオンライン警備同士を比べましょう。

※表は横にスクロールできます。

確認する点 セコム・ホームセキュリティ HOME ALSOK Connect オンラインセキュリティ
異常の連絡先 セコムのセンターが受信 ALSOKへ自動通報。スマートフォンにも通知
受信後の対応 緊急対処員への急行指示と状況確認。必要に応じ警察・消防などへ通報 警備員が出動。状況に応じ警察・消防などへ連絡
在宅中に助けを呼ぶ 非常通報機能あり。操作する機器や構成を確認 遠隔非常ボタンなどの案内あり。機器や構成を確認
契約前に確認 警戒モード、対象センサー、非常通報の操作場所 オンライン型の契約か、対象センサー、非常ボタンの配置

機器の種類や数は、住まいと契約内容によって変わります。
携帯型のボタンが、すべてのプランに
標準で付くとは限りません。

たとえばセコムには、窓などを警戒しない
「在宅モード」と、窓・扉などを警戒する
「在宅セコムモード」があります。

名前だけで判断せず、
自宅に設置する機器では何が有効になるのか、
実際の操作と一緒に確認してください。

出典:セコム公式・警戒モードとサービス、ALSOK公式・HOME ALSOK Connect、ALSOK公式カタログ(PDF)

ALSOKのセルフ型は、
自動通報の仕組みが違います

HOME ALSOK Connectには、
セルフセキュリティもあります。

こちらは異常をスマートフォンで受け取り、
利用者が判断して、必要なときに
駆けつけを依頼する仕組みです。

ALSOKへの自動通報はありません。

「仕事中に通知を見られなかったら?」
「寝ていて気づかなかったら?」

そうした場面も含めて選びましょう。
留守中の自動通報を求めているなら、
見積もりがオンライン型かを確かめてください。

ノア
ノア
月額だけでは、留守中に誰が通知を受けるかまでは分からないんだね。
まずは、通知に気づけない時間に備える仕組みと、一人在宅のときに使える操作方法を確認したいな。
トワ
トワ
自動で警備会社へ届く契約か、通知を見て自分で依頼する契約かは、先に確認しよう。
非常ボタンの場所や使える範囲も、家の間取りに合わせて説明してもらうと比べやすいね。

非常ボタンも、
自分で操作できる備えが必要です

怖くて電話をかけにくいとき、
非常ボタンは助けを求める手段になります。

ただし、
「押す・操作する」ことが必要です。

離れた場所にあって手が届かなければ、
使えないこともあります。
異常が起きれば必ず自動で助けが来る、と
受け取らないでください。

寝室や普段いる部屋で操作できるか。
持ち運べる機器なら、どこまで使えるか。
必要な数と追加費用も、間取りを見ながら確認しましょう。

なお、防犯の非常通報と、
救急用のペンダント・見守りサービスは、
契約や機器が別の場合があります。

商品名だけで決めず、
何が起きたときに、誰へ知らせるための機器なのかを
聞いておくことが大切です。

実際に危険が迫ったら、まず身の安全を優先してください。
ボタンや電話を取りに危険な場所へ戻らず、
安全を確保して、可能なら110番などで助けを求めましょう。

費用と駆けつけは、
自宅の条件で確認しましょう

月額料金だけを見ると、
安いほうへ気持ちが動きますよね..。

けれど、センサーの数やサービスが違えば、
そのままの金額では比較しにくくなります。

「同じ間取り、同じ心配ごと、同じ希望」

これを両社に伝えて、
初期費用と月額、追加費用を並べてみましょう。

機器を買い取るか、借りるか。
依頼による駆けつけに別料金があるか。
契約期間や途中解約の費用も確認したいところです。

駆けつけについても、
全国の拠点数だけで自宅への到着の早さは決められません。

自宅が対応地域か、到着の目安とその条件を聞いてください。
目安の時間は、毎回の到着を保証するものとして
受け取らないようにしましょう。

出典:セコム公式・サービスに関する質問、ALSOK公式・駆けつけと料金に関する質問

見積もりで聞きたい6つのこと

  1. 留守中の異常は、誰へ自動で連絡されますか。
  2. 一人在宅で電話が難しいとき、どの機器をどう操作しますか。
  3. 非常ボタンはどこに何個必要ですか。電波が届く範囲と追加費用はどうなりますか。
  4. どのような場合に、警察や消防へ連絡しますか。
  5. 駆けつけは何が料金内で、何が別料金ですか。室内確認に鍵の預かりは必要ですか。
  6. 機器・工事を含む初期費用、月額、契約期間、解約費用はいくらですか。

答えをメモしてから、
自分たちが使える仕組みかを家族で話してみてください。
その場で契約を急がず、
持ち帰って家族で確認しましょう。

自宅の条件で、資料と見積もりを確認する

留守の時間と、一人在宅になる時間を整理してから、
希望する機能を両社に伝えてみましょう。

セコムの資料請求について確認する ALSOKの資料請求について確認する

よくある質問

非常ボタンを押すと、
警察へ直接つながりますか?

この記事で紹介したオンライン警備では、
まず警備会社のセンターが信号を受け取ります。
警察などへの連絡は、状況に応じて行われます。
連絡の流れを、契約前に確かめてください。

家族がいつも在宅なら、
ホームセキュリティは不要ですか?

人数だけでは決められません。
一人になる時間や就寝中のことも含めて、
異常に気づき、助けを呼べるかを考えましょう。
必要な機能と費用を確認したうえで判断してください。

まとめ|暮らしに合う
「助けを呼ぶ方法」を選びましょう

私が大切にしたいのは、
留守中や一人在宅のときに、
異常を知らせる手段を備えておくことです。

自動通報のあるオンライン警備か。
自分で通知を確認して依頼するセルフ型か。
在宅中には、どこで非常通報の操作ができるか。

仕組みを知ってから費用を比べると、
必要な備えを選びやすくなります。

【今日できる対策】

✅ 留守時間と一人在宅の時間を書き出す
✅ 自動通報の連絡先と、非常ボタンの使い方を確認する
✅ 同じ条件で初期費用・月額・追加費用を見積もる
✅ 玄関だけでなく、すべての窓の施錠も続ける

カモネギくん
カモネギくん
まずは家が留守になる時間と、一人で過ごす時間を書き出すカモ。
自動通報の行き先やボタンの場所も聞いて、料金と一緒に比べれば、家族で相談しやすくなりそうカモ!
ガードネギさん
ガードネギさん
その順番で確認していこう。大切なのは、自分たちが使える備えを選ぶことだぞ。
戸締まりも続けながら、困ったときにどこへ助けを求めるか、家族で決めておこうな。

サービス説明は2026年10月17日(日本時間)に確認した公式案内をもとにしています。設備、対応範囲、費用は住まいや契約内容によって異なるため、最新の条件を各社にご確認ください。

ABOUT ME
防犯アドバイザーかっちゃん
警察実務 25年。生活安全・防犯対策を担当し、ストーカー相談・特殊詐欺対策・空き巣防犯など幅広い現場経験を持つ。自治会・PTA・学校での防犯講習実績多数。「難しい防犯をやさしく」をモットーに、一人暮らし女性・子ども・高齢者が今日からできる防犯対策を発信しています。▶ 詳しいプロフィールはこちら → https://www.anzen-kurashi.site/about/