ノア
ノア
ねえトワくん、ドラマの『教場』見た? あんなに教官怖いの? さすがに演出だよね?
トワ
トワ
…演出? いやいやノアちゃん、現実はもっと地味で、もっと陰湿(?)に厳しいんだよ…(遠い目)。今日は、僕が一番痩せて一番叫んでいた、警察学校時代の話をしようか。

エピソード1:
布団は「定規」で測られる!?(整理整頓)

  • ネタ:

    • 朝の点呼前、ベッド(布団)の
      畳み方がミリ単位でズレているだけでやり直し。

    • 「シーツのシワは心の乱れだ!」
      と怒鳴られ、
      布団を廊下に放り出される(涙)

  • トワの解説:

    • 「意地悪じゃなくて、現場での

      『証拠保全』

      『緻密さ』

      を叩き込まれてたんだよね。」

    • 「自習室の教科書も
      ピシッと揃えて置かないと
      廊下に放り出されたりしたよ(涙)」

エピソード2:
食事は「味わう」ものではなく「補給」(早食い)

  • ネタ:

    • 食堂に入ってから
      食べ終わるまでが異常に早い。

    • 私語厳禁、目線は皿。

    • 「噛む暇があったら飲み込め!」
      的な空気感‥
      (※最近は少し緩和されているかもしれませんが、
      昔の話として‥)

  • トワの解説:

    • 「警察官の基本は早食い‥
      いつ事件事故が起きて
      呼び出しがかかるか分からないから、
      早食いはこの時に身についたよ。」

エピソード3:
恐怖の言葉「連帯責任」(理不尽さ)

  • ネタ:

    • 一人がミスをすると、
      なぜか全員で腕立て伏せやグラウンド走。

    • 「同期を見捨てるな」という教え。

  • ノアの反応:

    • 「えー!
      真面目にやってる人が損するじゃん!」

  • トワの解説:

    • 「警察官は一枚岩にならないと職務執行が困難‥現場ではバディのミスが
      命取りになるからね。

      『あいつがやったから
      自分は関係ない』は
      警察では通用しないんだ。

      その代わり
      クラスのみんなとの絆が深まるので
      一生助け合える仲間ができるよ。」

エピソード4:
唯一のオアシス「外出」と「甘味」(アメとムチ)

  • ネタ:

    • 週末の外出許可が出た時の
      開放感が異常。

    • コンビニのスイーツや、
      シャバの空気が美味しすぎて
      泣きそうになる。

    • 公衆電話に行列ができる

  • トワの解説:

    • 「監獄から仮出所した気持ち位の
      解放感(仮出所経験はないけど(笑))
      だったよ。

      その代わり、
      学校に戻る時の足取りは
      とても重かった(汗)

      でも同期のみんなと会えるは
      楽しみだったなあ」

    • 「僕の頃は携帯電話を
      教官に預けないといけなかったので

      ノアに電話するために、
      学校内の公衆電話(2台しかない‥)
      前の行列に並んだのはいい思い出‥」

ノア
ノア
聞けば聞くほど監獄だね‥。よく辞めなかったね。
トワ
トワ
何度も辞めようと思ったよ。でも、卒業式の日にあの鬼教官が泣きながら握手してくれた時、全部報われた気がしたんだ。あの半年(または10ヶ月)があったから、今の僕がいるんだよ。

警察官を目指すあなたへ‥

今回は警察学校の生活を
少し紹介しました。

確かに警察学校は
「給料を貰いながら学ぶ場所」
つまり
「職業訓練学校」
であることからとても厳しい場所です‥

しかし、
その厳しい場所でも
ほとんどの脱落者を出さないで
(少し去る者もいますが‥)
卒業式を迎えられるのは

苦楽を共にした
仲間がいるからです。

この仲間(同期生)は
一生助け合えるほど仲良くなります。

また、卒業式の時‥
鬼か悪魔と思っていた教官が

「おめでとう!
これからもがんばれ!」

と涙ながらに握手してくれた時の感動は
今まで生きてきた中でもっとも嬉しい瞬間でした。

苦労をした分だけ
それを乗り越えた時の景色は
かけがえのない一生の宝になります。

この記事を
最後まで読んでくれたあなたなら
きっと素晴らしい景色を見る事ができます。

自分を信じ
仲間を信じて‥

チャレンジしてください。

応援しています。

ABOUT ME
防犯アドバイザーかっちゃん
警察実務者としての経験を活かし、 女性の一人暮らし・子どもの安全・家庭の防犯対策を “わかりやすくホンネで” 伝えています。 難しい防犯をやさしく、すぐ行動できる形でお届けします。 あなたの毎日がもっと安心で、もっと心地よくなるように—。