「+1」から始まる着信に要注意!ニセ警察詐欺の最新手口と家族を守る3つの対策【2026年版】
【この記事でわかること】
・「+1」などの国際電話番号が
なぜ詐欺に悪用されているのか
・ニセ警察詐欺の
最新3パターンとその見分け方
・今日からできる、
家族を守るための具体的な3つの対策
こんにちは、防犯アドバイザーのかっちゃんです。
「+1」や「+44」から始まる見知らぬ着信、
最近増えていると感じていませんか?
じつは、警察庁の最新データによると
2025年に犯行で使われた国際電話番号の件数は92,996件。
前年比95%増という驚くべき伸びを記録しています。
「海外の電話なんてうちには関係ない」
と思っていませんか?
でも、これは日本全国の
お宅に届いている話なんです。
この記事を読めば、
きっと
「知っておいてよかった」
と感じてもらえるはずです。
「+1」から始まる国際電話、
なぜ詐欺師に使われるの?
日本の電話番号は「0」から始まります。
「090」「080」「0120」
——みなさんが毎日目にする番号ですよね。
ところが詐欺師たちは最近、
「+1(アメリカ)」
「+44(イギリス)」
「+86(中国)」
など海外の電話番号を
レンタルして日本に電話をかけてきています。
なぜかというと、
日本国内の「090」や「0120」の番号は
警察や通信会社が
監視しやすい仕組みになっているんです。
でも国際番号だと追跡がずっと難しくなる——
だから犯罪グループに悪用されているわけです。
ちなみに、被害者が詐欺師から
最初に接触される手段は
「電話」
が全体の約8割。
中でも
「携帯電話への着信」
が前年比2倍以上に増えています。
「まさか自分には…」
という油断が一番危険です。
ニセ警察詐欺の最新3パターン
「+1」から電話が来たとき、
どんな話をしてくるのか。
代表的な3つのパターンをご紹介します。
知っておくだけで、
断然騙されにくくなりますよ。
パターン①:警察官・捜査員を
名乗るオレオレ詐欺
「○○警察署の捜査一課です」
「あなたの口座が犯罪に使われています」
「至急、お金を安全な口座に移動させてください」
これが今もっとも多い手口です。
2025年のデータでは
「ニセ警察詐欺」
だけで認知件数が10,696件。
オレオレ詐欺全体の
実に74.3%を占めています。
特徴は
「権威ある機関の名前を使う」
こと。
「警察」
「捜査員」
という言葉を聞くだけで
人は思わずパニックに
なってしまうものです。
パターン②:銀行員・金融庁職員のなりすまし
「金融庁の者です」
「あなたの口座が不正利用されました」
「確認のために暗証番号を教えてください」
「金融庁」
「財務省」
「銀行のセキュリティ部門」
など本物らしく聞こえる
名前を使うのが特徴です。
ひとつだけ覚えておいてください——
本物の金融機関や警察が電話で
「暗証番号」
を聞くことは
絶対にありません。
聞かれた瞬間に詐欺確定です。
パターン③:サポート詐欺との組み合わせ
スマホやパソコンに突然
「ウイルスに感染しています!」
という警告画面が出る。
そこに書いてある電話番号
(「+1」系が多い!)に電話をかけると
「サポートのために
遠隔操作させてください」
と言われます。
遠隔操作を許可してしまうと
銀行アプリやネットバンキングを通じて
一気にお金が抜き取られてしまいます。
これがここ最近もっとも
急増している手口のひとつです。
家族を守る、
今日からできる3つの対策
対策① 知らない番号、
特に「+」系には出ない
これがもっともシンプルで確実な方法です。
「+1」
「+44」
「+86」
など
「+」
から始まる番号は
基本的に出なくてOKです。
本当に大切な連絡なら
相手は留守番電話にメッセージを残すか
別の方法で連絡してきます。
「出ない」
という選択は、
立派な自衛手段です。
対策② 無料の迷惑電話ブロックアプリを入れる
スマホに専用アプリを入れれば
怪しい番号を自動でブロックしてくれます。
特におすすめは:無料の
「詐欺対策 byNTTタウンページ」
「詐欺バスターLite」
設定は3〜5分で完了します。
離れて暮らすご両親のスマホに入れてあげるだけで
安心感がグッと高まりますよ。
対策③ 家族で
「合言葉ルール」を決める
詐欺師は
「警察」
「銀行」
などの権威を使って
パニックにさせてから
お金を要求してきます。
そこで効果的なのが
「家族の合言葉ルール」。
たとえば——
「お金の話が出たら一度電話を切り、
○○(家族の名前)に確認してから動く」
と家族全員で決めておくだけで大丈夫です。
費用:0円。
今夜、家族のLINEグループに
「こんなルールにしない?」
と送るだけで完成します。
【今日からできる対策まとめ】
✅ 「+1」など「+」から始まる
国際番号には出ない
✅ 無料の迷惑電話ブロックアプリを
家族のスマホに入れる
✅ 「お金の話が出たら一度切る」
合言葉ルールを家族で決める
✅ 不審な番号の着信があったら
消費者ホットライン(188)へ相談する
防犯は、難しく考えなくて大丈夫です。
「知る」ことから始めれば、
誰でも守ることができます。
この記事を読んでくれたあなたはもう
「+1詐欺」の手口を知っています。
ぜひご家族にも教えてあげてくださいね。
かっちゃんより





