宅配業者を装う犯罪が増加…玄関対応で家と家族を守る、やさしい防犯ルール
【この記事でわかること】
・宅配業者を装う犯罪の手口と被害事例
・インターホン越しで本物の宅配業者を見分けるコツ
・玄関を開けずに安全に荷物を受け取る方法
「宅配業者です」の声が
実は犯人かもしれない
ピンポン。「こんにちは、〇〇配送です」という声。
一人暮らしの部屋では、玄関を開ける前にこの声が聞こえます。
が、その声の持ち主が本当に宅配業者か、確認していますか..?
宅配業者になりすましてドアを開けさせる「なりすまし犯罪」は増加しています。
被害内容は、盗難・強盗・侵入盗まで。
一人暮らしの女性が、特に狙われやすいんですね。
犯人は「狙う価値」ではなく「容易に侵入できるか」で判断します。
だからこそ、玄関対応の「やさしい防犯ルール」が大切なのです。
ルール①:インターホン越しで
必ず相手を確認する
最初のルール。それは「玄関を開ける前に、インターホン越しで相手を確認する」です。
確認のコツ:
(1)インターホン画面を見る。帽子・制服・バッジがあるか
(2)配送会社名を聞く。「クロネコヤマト」「佐川急便」など、具体的な会社名を言っているか
(3)怪しいなと思ったら「今はドアを開けられません」と断っても構いません
本当に荷物があるなら、後で再配達すればいいんです。
「失礼だから開けよう」という気持ちが、犯人につけ込まれます。
ルール②:ドアチェーンをつけて
「完全開放」を避ける
インターホンで確認して「配送業者のようだ」と判断した場合でも、ドアを「全開」にしてはいけません。
ドアチェーンをつけたまま、ドアを5〜10cm程度開く。
そこから相手に向かって「荷物をここに置いてもらえますか?」と依頼する。
ドアの側面に「防犯カメラ稼働中」というステッカーを貼るだけでも、犯人の侵入意欲はグッと下がります。
実際にカメラがなくても、「この家は防犯意識がある」という判断により、狙われにくくなるんです。
ルール③:ドアノブハンガーを使って
ドアを開けずに受け取る
最も安全な受け取り方法が「ドアノブハンガー」の活用です。
玄関ドアのノブに引っかけられる、小型の受け取りボックス。
配達員さんがここに荷物を入れてくれます。
100円ショップで数百円で販売されており、ドアを開けずに荷物を受け取れます。
使い方:
・配達予定の日前日に、ドアノブにセット
・配達メモに「玄関ドアのノブにハンガーが付けてあります。そこに入れてください」と記入
・配達後、すぐにハンガーを外す(長時間放置すると盗難リスクになる)
【今日からできる対策まとめ】
✅ インターホンで相手を確認してから、ドアを開ける(帽子・制服・IDを見ること)
✅ ドアチェーンをつけたまま、ドアを部分的に開いて対応する
✅ 玄関にドアノブハンガーを設置して、ドアを開けずに受け取る
✅ 配達メモで「ドアノブハンガーに入れてください」と明記する
✅ 防犯ステッカーを玄関に貼り「防犯意識がある家」と判断させる
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