🦆カモネギくん
「ガードネギさ〜ん……
この前、“床下を無料で点検します”って人が来てね、
“シロアリがいるかもしれません”って言われたんだ……。
床下なんて見たことないから、ちょっと怖くなって……。」

🛡ガードネギさん
「カモネギ、それは床下点検詐欺の可能性が高いな。
“見えない場所”を理由に不安をあおるのが、この手口の特徴だ。」

🦆カモネギくん
「えっ……
じゃあ、写真を見せられても信じちゃダメなの?」

🛡ガードネギさん
「その通り。
今日は床下点検詐欺の代表的な手口と、だまされない方法
しっかり整理しておこう。」


床下点検詐欺とは?

床下点検詐欺とは、
突然訪問して床下の点検を持ちかけ、
シロアリ・湿気・カビなどの不安を強調し、
高額な工事を契約させる点検商法
です。

特に狙われやすいのは、

  • 築年数がある程度経った一戸建て

  • 高齢者世帯

  • 一人暮らし世帯

といった「床下を自分で確認しにくい家」です。


よくある手口①「無料点検」「今だけ確認」

床下点検詐欺でまず使われるのが、この誘い文句。

「近くで点検していて、
念のため無料で床下を見ておきましょうか?」

一見親切そうですが、
訪問してきた業者による床下点検は要注意です。

本来、床下点検は

  • 事前予約

  • 正式な業者選定
    をして行うもの。

突然の訪問で行うものではありません。


よくある手口② シロアリ・湿気・カビを強調

床下に入ったあと、必ずと言っていいほど言われるのが、

  • 「シロアリの痕跡があります」

  • 「湿気がかなりたまっています」

  • 「このままだと家が傷みます」

という不安をあおる説明です。

🛡ポイント
✔ 専門用語が多い
✔ 断定的な言い方
✔ 危険性だけを強調

冷静に考える時間を与えないのが特徴です。


よくある手口③ 床下写真は“使い回し”

点検後に、

  • 写真

  • タブレット画像

を見せられるケースが多いですが、
これらは他の家の写真を使い回している例も報告されています。

🦆カモネギくん
「じゃあ、それって本当にうちの床下かわからないんだ……。」

🛡ガードネギさん
「その通り。
一般の人には見分けがつかないからこそ、
写真は“証拠”になりにくいんだ。」


よくある手口④ 高額な防腐・除湿工事をすすめる

最終的に提案されるのが、

  • 防腐剤の散布

  • 除湿剤・換気扇の設置

  • シロアリ防除工事

といった数十万円〜100万円超の工事です。

そしてよく言われるのが、

「今日契約すれば安くできます」
「今やらないと被害が広がります」

これは典型的な即決を迫る点検商法です。


なぜ床下点検詐欺はだまされやすいのか?

理由はとてもシンプルです。

  • 床下は見えない

  • 自分で確認できない

  • 専門知識がない

その結果、
「専門家が言うなら…」と信じてしまうのです。

さらに、
「家が傷む」「資産価値が下がる」
といった言葉が、不安を大きくします。


床下点検詐欺を見抜くチェックポイント【5つ】

🛡ガードネギさん
「これを覚えておくだけで、被害はかなり防げる。」

  1. 突然訪問の点検は断る

  2. その場で契約しない

  3. 写真だけで判断しない

  4. 家族・第三者に相談する

  5. 必要なら自分で業者を探す


被害に遭いそう・遭ってしまったら

  • その場で断ってOK

  • すでに契約しても
    訪問販売ならクーリングオフできる場合あり

  • 不安なときは
    **消費生活センター(188)**へ相談


🦆カモネギくんのひとこと

「“見えない場所”ほど、
ちゃんと立ち止まらなきゃダメなんだね……。」

🛡ガードネギさん
「その通り。
床下点検は“自分から依頼するもの”。
それが最大の防犯だ。」


まとめ|床下点検は「突然来たら断る」

  • 床下点検詐欺は訪問がスタート

  • 不安をあおられても即決しない

  • 点検・工事は自分で選ぶ

この知識が、
あなたの家と家族を守ります。

ABOUT ME
防犯アドバイザーかっちゃん
警察実務者としての経験を活かし、 女性の一人暮らし・子どもの安全・家庭の防犯対策を “わかりやすくホンネで” 伝えています。 難しい防犯をやさしく、すぐ行動できる形でお届けします。 あなたの毎日がもっと安心で、もっと心地よくなるように—。