若者が守る!
サイバー防犯の新しいカタチ

カモネギくん
カモネギくん
ガードネギさ~ん!最近、小学生でもスマホでSNSやゲームをしてるけど、危なくないカモ?僕ですら騙されそうなのに…子どもになんて教えたらいいかわからないカモ~。
ガードネギさん
ガードネギさん
カモネギ、いいところに気づいたな。実は今、『学生のお兄さん・お姉さん』が教える防犯教室が全国で注目されているんだ。特に香川大学の『SETOKU』というチームがすごい賞をとったんだぞ。
カモネギくん
カモネギくん
えっ、大学生が先生?警察の人じゃないの?
ガードネギさん
ガードネギさん
そうなんだ。警察や大人よりも、年齢が近い学生だからこそ伝わることがあるんだよ。今日は彼らの活動から、私たちが家庭でできる『やさしいサイバー防犯』を学んでいこう!


1. 香川大学「SETOKU」
が起こした快挙とは?

2025年、
防犯業界で嬉しいニュースが
飛び込んできました。

香川大学のサイバー防犯ボランティア

「SETOKU(セトク)」が、
『日本セキュリティ大賞2025』の
セキュリティ人材育成部門で優秀賞を受賞

したのです。

SETOKUってどんなチーム?

「SETOKU」は、
Security Team Of Kagawa Universityの略。

香川大学の学生たちが結成し、
香川県警や企業(トレンドマイクロなど)
と連携しながら活動しているボランティアチームです。

彼らが評価された最大の理由は、

「地域の子どもたちへの徹底した寄り添い」

です。

これまでに多くの小学校を訪問し、
ただ「ダメ!」と禁止するのではなく、

「どうすれば楽しく安全に使えるか」

を子どもたちと一緒に考える
授業を続けてきました。

受賞団体であるSETOKU自身が活動内容
(寸劇やクイズの様子など)を
わかりやすく紹介している動画ですので、
実際の雰囲気がよく分かります。

👉[YouTube動画] SETOKUではこんなことをしているよ!


2. なぜ「学生ボランティア」
の授業が響くのか?

「防犯教室」と聞くと、
警察官や先生が怖い顔で
「ルールを守りなさい!」
と指導するイメージがありませんか?

SETOKUの活動が成功している秘密は、
まさにそこにあります。

① 「ダメ」より
「どうする?」を劇で再現

彼らの授業では、

「課金トラブル」
「SNSでの炎上」
「メッセージのやり取り」

など、子どもに身近なテーマを学生自身が

「寸劇(ドラマ)」

で演じます。

  • 「あ、この失敗、僕もしそう…」

  • 「お姉さんが困ってる、
    どうすればいいんだろう?」

子どもたちは自分事として捉え、

「どこで間違えたのか?」
を自発的に話し合う

ようになります。

② 年齢が近い「ナナメの関係」

親や先生(タテの関係)
の言うことは素直に聞けなくても‥

少し年上の
お兄さん・お姉さん(ナナメの関係)
の言葉ならスッと入ってくることがあります。

「最近流行ってるあのゲーム、
楽しいよね。でもここは気をつけよう」

という共感が、
防犯意識の土台を作るのです。


3. 家庭でマネできる!
「SETOKU流」防犯アプローチ

この受賞ニュースは、
私たち一般家庭にとっても
大きなヒントになります。

今日から家庭でできる
「SETOKU流」
を取り入れてみませんか?

「禁止」から「対話」へシフトする

SETOKUの授業のゴールは

「危険を知った上で、
正しく楽しく使うこと」

です。

  • × 悪い例:
    「危ないからSNSは禁止!」
    と一方的にスマホを取り上げる。

  • ○ SETOKU流:
    「もし知らない人から『かわいいね』
    ってメッセージが来たら、
    どう返す?無視する?それともスタンプ?」

このように

「もしもの話(シミュレーション)」

をクイズ形式で話すだけで、子どもの
「防犯基礎体力」
はグンと上がります。

食事の時などに、
「ニュースで見たんだけど、
こんな時どう思う?」
と軽く聞いてみることから始めてみましょう。


4. 【おすすめ】家族のネットを見守る
「デジタルのお守り」

ノア
ノア
学生さんたちの活動、本当に素敵!でも、家でずっと親が見張り続けるのは正直大変だよね…。うっかり変なリンクを押しちゃうこともあるし。
トワ
トワ
そうだね。教育(ソフト面)と同時に、ツール(ハード面)で守ることも重要だ。特にSETOKUの活動を支援している
『トレンドマイクロ』
のような実績あるメーカーの対策ソフトは、家庭には必須と言えるね。
ノア
ノア
あ、ウイルスバスターの会社ね!スマホやタブレットにそれを入れておけば、変なサイトをブロックしてくれるってこと?
トワ
トワ
その通り。特に
『保護者による使用制限(ペアレンタルコントロール)』
機能を使えば、危険なサイトへのアクセス自体を防げる。話し合いだけでは防げない『うっかり』を、技術がカバーしてくれるんだ。

編集部のおすすめメモ
SETOKUの活動支援も行っている
トレンドマイクロ社の
「ウイルスバスター」シリーズは‥

日本で最も選ばれている
セキュリティソフトの一つ。

教育とツールの両輪で、
大切なお子様を守りましょう。


5. まとめ:防犯は「怖がる」
より「知る」ことから

カモネギくん
カモネギくん
なるほど~カモ!僕も『怖いからやらない』じゃなくて、『どうすれば安全か』を知ればいいんだね。なんだか勇気が出てきたカモ!
ガードネギさん
ガードネギさん
その意気だ、カモネギ。SETOKUの学生たちのように、私たちも
『正しく怖がる』
知識を持つことが大切なんだ。まずは家族で『スマホのルール』について、楽しく話すところから始めてみてはどうかな?
カモネギくん
カモネギくん
うん!今日からボクも、お家のサイバー防犯隊長になるカモ!

ABOUT ME
防犯アドバイザーかっちゃん
警察実務者としての経験を活かし、 女性の一人暮らし・子どもの安全・家庭の防犯対策を “わかりやすくホンネで” 伝えています。 難しい防犯をやさしく、すぐ行動できる形でお届けします。 あなたの毎日がもっと安心で、もっと心地よくなるように—。