🦆カモネギくん
「ガードネギさん……
子どもが一人で留守番するって聞くと、
ちゃんとできるかな、大丈夫かなって
つい心配になっちゃうかも……。」

🛡ガードネギさん
「その気持ち、すごく大事だ。
実はな、留守番そのものが危ないんじゃない。
“知らないまま留守番させること”が危ないんだ。」

🦆カモネギくん
「えっ……
ちゃんと教えてあげれば、
危険は減らせるってこと?」

🛡ガードネギさん
「そう。
今日は、子どもが一人で留守番するときに
家庭で必ず確認しておきたい安全ポイント
を、
今日からできる対策に絞って話していこう。」

🦆カモネギくん
「怖がらせるんじゃなくて、
“守る準備”をする感じかも。」

🛡ガードネギさん
「その通り。
防犯は“我慢”やなくて“習慣”だ。」

子どもが一人で留守番をする時間は、親にとっても不安が多いもの。
しかし、いくつかのポイントを押さえて準備しておけば、事故や犯罪に巻き込まれるリスクを大きく減らせます。

ここでは、警察実務経験から見た“家庭で整えてほしい”留守番の安全対策をわかりやすく解説します。


留守番前に必ず確認したい 3つの基本ルール

① 玄関の施錠は「ダブルロック」を徹底する

空き巣は、無施錠の家を最優先で狙います。
子どもが留守番するときは、以下のルールを徹底しましょう。

✔ 対策

  • 玄関は必ず 2つの鍵を施錠
  • チェーンロック(ドアガード)も使う
  • インターホン越しでも 絶対にドアを開けない

② 知らない相手が来てもドアを開けない

子どもが狙われるケースで多いのが「訪問者になりすます不審者」。

✔ 対策

  • 宅配・点検・営業でもドアを開けない
  • 「親は今、手が離せません」と答える練習をしておく
  • インターホンは 必ず録画機能 ON にしておく

③ 家の中での行動範囲を決めておく

子どもは予想外の行動をしがち。
安全のため、留守番中に行って良い場所・ダメな場所を決めておきましょう。

✔ 対策

  • ベランダには絶対に出ない
  • キッチンで火は使わない
  • 玄関・窓には近づかない
  • 高所の窓は施錠しておく

電話・インターネットの使い方ルール

① 電話は「必要な相手にだけ」出る

留守番中の電話は、親の不在を悟られる要因になります。

✔ 対策

  • 親・祖父母・学校以外の電話には出ない
  • 留守電機能をONにしておく
  • 親とは“緊急連絡合言葉”を決めておく
    例:「今日は何色のランドセルだった?」→本人確認に使える

② SNS・ゲーム内チャットは使わせない

オンラインゲームのチャットやSNSは、子どもの留守番時間を狙った
**「誘い出し」「個人情報抜き取り」**の温床です。

✔ 対策

  • 留守番中はSNS・ゲームの使用禁止
  • 位置情報サービスの公開は必ずOFF
  • 過去投稿の位置情報も削除する

緊急時に備えた“家の安全セット”を作ろう

① 必ず目につく位置に「緊急連絡カード」

冷蔵庫や電話の横に貼るだけでOK。

例:書いておく内容

  • 親の携帯番号(2つ以上)
  • 職場の連絡先
  • 近くの祖父母・親戚
  • 110番・119番
  • 住所とマンション名
    → 子どもは自分の住所をすぐ言えないことが多いので必須。

② 防犯ブザーは手の届く位置に置く

玄関・リビング・子ども部屋等複数個所に置くといざ使う時に安心。

実際に触って使い方に慣れさせることが大切です。


③ 一度は「模擬留守番」をやってみる

いきなり実践ではなく、
親が家にいる状態で “留守番ごっこ” をやると習得が早いです。
遊びながら学ぶと覚えやすかったりもします。

練習するポイント

  • ピンポンへの返答
  • 電話の対応
  • 緊急連絡カードの使い方
  • 玄関・窓の施錠チェック

まとめ|ルール化すれば留守番は安全になる

子どもの留守番は不安がつきものですが、
「ルールづくり」+「事前練習」 をしておくだけで、リスクは大きく減少します。

最後にチェックリストをまとめます。

✔ 留守番チェックリスト

□ 鍵はダブルロック

□ インターホンは絶対に出ない

□ 電話は親・学校以外に出ない

□ ベランダ・窓には近づかない

□ SNS・オンラインゲームは禁止

□ 緊急連絡カードをすぐ取れる位置に置く

□ 防犯ブザーはすぐ使える場所へ

□ 模擬留守番で練習しておく

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