張り込みの必需品は『アンパンと牛乳』って本当?元警察官が語るリアルな「監視メシ」事情
ドラマと現実は大違い?
張り込みの鉄則は
「目立たない・匂わない・音が出ない」
まず結論から言いますと、
ドラマのような
「アンパンと牛乳」は、
実際の張り込みではあまり選ばれません。
なぜなら、
張り込み(監視)において
最も重要なのは、
対象者にこちらの存在を気づかれないこと
だからです。
そのために、
食事選びにも「プロのこだわり」があるんですよ。
1. 匂いが強いものはNG
車の中や狭い場所で
長時間待機するため、
匂いが強いものは厳禁です。
-
× お弁当
(温めると匂いが広がる) -
× ファーストフード
(ポテトなどの揚げ物臭) -
× 牛乳
(飲み終わったパックが常温で
腐敗すると強烈な匂いに…)
もし対象者が近くを通った時、
食べ物の匂いで
「あそこに人がいる?」
と感づかれたら、
すべてが水の泡になってしまいます。
2. ゴミが出にくい・
捨てやすいもの
張り込み場所によっては、
ゴミを捨てるために
車外へ出ることもできません。
食べ終わった後の
ゴミがかさばるお弁当箱や、
液体が残るカップ麺の容器などは
避ける傾向にあります。
3. 片手でサッと食べられるもの
いつ対象者が
動くかわからないため、
「常に視線は外さない」
のが鉄則。
両手がふさがる食事や、
箸を使う食事は緊急時に
対応が遅れるため避けられます。
リアルな人気No.1は
「栄養調整食品」?
では、
実際に現場の刑事が
何を選んでいるかというと‥
意外と
「機能性」
重視なんです。
栄養調整食品(カロリーメイトなど)
これが実は
「最強の張り込みメシ」と言われています。
-
音がしない
(袋を開ける音だけ注意すれば、
食べる音は静か) -
匂わない
-
栄養が摂れる
-
ゴミが小さい
ポケットに入れておけるので、
車から降りて尾行を開始する時も
邪魔になりません。
おにぎり・パン(惣菜パン以外)
アンパンよりも、
ボロボロこぼれない、
クリームが手につかないよう
なシンプルなパンやおにぎり
が好まれます。
ただし、
海苔がパリパリのタイプは
「音」
がするので、
しっとりタイプが選ばれることも‥!
ここだけの話:
張り込みから外れますが
交番勤務員には、
「麺類を食べると事件が入る‥」
というジンクスがあり、
勤務中は麺類を避ける傾向にあります。
事実私も店屋物で麺類を頼んだ瞬間に事件が入り、
2時間後にノビノビのそばを食べた経験があります笑。
一番の敵は「トイレ」です
食事以上に警察官が
気を使っているのが、
実は
「水分補給」
です。
張り込み中は、
極限まで水分を控える
人が多いです。
牛乳がお腹を壊しやすい
(ゴロゴロしやすい)
飲み物であることも、
敬遠される大きな理由の一つ。
夏場でも
チビチビと口を湿らせる程度で我慢し、
何時間も、
時には何日もチャンスを待ち続けるのです‥
【おすすめ】
忙しいあなたの「備え」にも!
さて、
警察官の
「張り込みメシ」
の話をしましたが、
実はこれ、
皆さんの
「防災用非常食」
や
「忙しい時の食事」
選びにも通じる知恵なんです。
\もしもの時の備え&忙しい朝に!/
まとめ:警察官も
「人」だと知ると安心できる





