🦆カモネギくん
「ガードネギさ〜ん!
さっき“俺だけど…助けて…”って電話が来て……
声はちょっと違ったけど、
“事故を起こした”って泣きながら言うから……
ボク、思わず信じちゃったかも…!」

🛡ガードネギさん
「カモネギ、それは“息子を名乗る詐欺”の典型だ。
今の詐欺は声が違うのも計算済み。
“泣く・焦らせる・秘密にさせる” で一気に信じ込ませる手口なんだ。」

🦆カモネギくん
「えっ……声が違っても詐欺って成立しちゃうのかも…?
じゃあ、どうやって見分ければいいの…?」

🛡ガードネギさん
「簡単だ。
“本物の息子”と“偽物の息子”には、
一瞬で分かる決定的な違い がある。
今から教えるぞ。」

👉 カモネギくん&ガードネギさんの紹介はこちら

息子を名乗る電話は、
いま最も相談件数が増えている特殊詐欺のひとつ。

  • 声が違うのに信じさせる

  • 名乗らずに話し始める

  • 感情を揺さぶって冷静さを奪う

  • 「誰にも言わないで」と秘密を強要する

こうした特徴を知っているかどうかで、
被害を防げる可能性は大きく変わります。

この記事では、
“本物の家族” と “偽物の詐欺師” を一瞬で見抜く方法
カモネギくんの体験をもとに、分かりやすく解説します。

1. 最新の「息子を名乗る電話」の特徴

最近の特殊詐欺は、次のような“進化したポイント”があります。

①「声が違う理由」を最初に言う

詐欺師は先回りしてこう言います:

「風邪をひいて声が変なんだ…」

「取引先とトラブルで声が出にくくて…」

「スマホ壊れて代わりの電話だから…」

→ 声が違うことへの違和感を封じるため。

② 名前を言わず「母さん?」「父さん?」と曖昧に話す

「オレだけど」「わかる?」
と先に言い、相手に推測させる 手口。

相手が「○○か?」と名前を出した瞬間、
詐欺師はその名前を完全になりきって使ってきます。

③ すぐに“緊急性”を出す

「事故を起こした。今すぐお金が必要なんだ」

「今日中じゃないと大変なことになる」

「誰にも言わないでほしい」

→ 冷静な判断をさせないための常套手段。

④ 電話を切らせない

「今、向かってるから電話切らないで」

「手続き中だから電話持ってて」

→ 家族に相談されるのを防ぐ狙い。

2. 本物の息子と“偽物(詐欺師)”を一瞬で見分ける方法

①「合言葉」を決めておく

家族で次のような合言葉を決めておきます:

幼い頃のあだ名

家族しか知らない出来事

共通の思い出の場所

電話で 相手がこれを言えない=詐欺。

② 電話は一度切り、公式の番号へかけ直す

息子本人の番号・LINE・メッセージで必ず確認。
詐欺師は 「かけ直さないで」「今は会社だから出られない」 と必ず言います。

③ 電話越しで“緊急性”を出してきたら9割詐欺

本当に困っている本人は
「誰にも言わないで」は絶対に言いません。

④ 金融機関・警察・役所を名乗ったら詐欺確率が急上昇

実在する組織名を出して安心させる手口。
公式番号へ確認すればすぐに見破れます。

3. 最新の実例(相談現場で増えているパターン)

✔ 「会社の金を使い込んだ」

→ 大至急返さないと訴えられる、と焦らせる

✔ 「交通事故を起こして相手が激怒している」

→ 弁護士(偽物)と協力して追い込む

✔ 「スマホが壊れたから今はこの番号」

→ 乗っ取り型の詐欺に移行することも

✔ 「上司が横にいて怒っている」

→ 背景の雑音や声で“本物らしさ”を演出

どれも冷静さを奪う仕掛けが組み込まれています。

4. 被害に遭わないための家族の対策

① 合言葉を決めておく(最も効果大)

家族で1つ決めておくと、
高齢者の被害が激減します。

② 電話に出たら、すぐに名前を言わない

「○○か?」
とこちらが名前を言うと、詐欺師がそれを利用します。

③ すぐに家族へ共有する

一人で判断しないことが最大の防犯策。

④ 留守電設定を活用する

詐欺電話のほとんどは
「留守電になると切られる」ことが多いです。

⑤国際電話を利用休止する

固定電話への詐欺電話のほとんどが
「海外からかけられている」ことが分かっています。

NTTに国際電話利用休止を申し込むと
詐欺電話が極端に減ります。

無料で出来るので
是非申込みください。

申込み方法はこちら(無料)
(国際電話不取扱受付センター)

⑥防犯機能付き電話機を利用する

特殊詐欺の相談件数は年々増えていますが、
“電話に出ない工夫”をするだけで危険を大きく減らせます。

そのため多くの家庭で選ばれているのが
「防犯機能付きの電話(迷惑電話防止機能付き)」

  • 自動で相手に警告を流す

  • 録音して証拠を残す

  • 詐欺番号を拒否する

  • 大切な相手からの電話だけ通す

こうした仕組みが、
あなたや家族を“電話を使った詐欺の入口”から守ってくれます。

下に、Amazonで評価の高いモデルをまとめました👇
家庭の安全対策として、一度チェックしてみてください。

👉防犯機能付き電話の詳細を確認する
(Amazon公式サイト)

🦆カモネギくん
「僕も防犯機能付き電話を探してみるかも!」

🛡ガードネギさん
「まずは検索無料のAmazon公式サイトで探すのはいいね」

5. 少しでも不安になったら、迷わず相談を

高齢者・家族が不安を感じたら、
以下の窓口で無料相談できます。

◆ 警察相談専用電話(#9110)

通話先の都道府県警察本部につながり、
詐欺の疑いがあるか判断してくれます。

◆ 消費者ホットライン(188)

契約・勧誘トラブルに強い窓口。

◆ 最寄りの警察署・交番

「こんな電話があった」だけでも相談OK。

まとめ:落ち着いて “かけ直す” だけで守れる命と財産

声が違う → 事前に言い訳するのが詐欺の常套手段

名前を言わせようとする → だますため

緊急性を強調 → 冷静にさせないため

電話を切らせない → 家族に相談させないため

「一度切って本人にかけ直す」
これだけでほとんどの詐欺を防げます。

大切な家族を守るために、
ぜひこの記事を共有してください。

 警察では、特殊詐欺の犯人を逮捕するために、詐欺電話がかかってきた方に「だまされた振り作戦」への協力をお願いしています。

すぐに詐欺電話だと見破って、さらに相手が「家にお金などを取りに来る」などと話し出した場合は、だまされた振りをして電話を切った後に、110番通報で情報提供をしていただければ、警察官が訪問してきた犯人を確保します。

無理のない範囲での情報提供をよろしくお願いします。

ABOUT ME
防犯アドバイザーかっちゃん
警察実務者としての経験を活かし、 女性の一人暮らし・子どもの安全・家庭の防犯対策を “わかりやすくホンネで” 伝えています。 難しい防犯をやさしく、すぐ行動できる形でお届けします。 あなたの毎日がもっと安心で、もっと心地よくなるように—。