カモネギくん
カモネギくん
ガードネギさ〜ん……。

さっき、家の前の電柱のあたりに、ずっとスマホをいじりながらキョロキョロしてる人がいたんだ。

なんか怖いな〜と思ったんだけど、ご近所さんかもしれないし、通報なんて大げさだよね? 

ガードネギさん
ガードネギさん
カモネギ、それは大間違いだ!

その「なんか怖い」という直感こそが、最大の防犯センサーなんだ。

警察は「間違っていてもいいから通報してほしい」と思っているぞ。

「通報して、もし勘違いだったら迷惑かも…」 そう思って躊躇してしまう人はとても多いです。

しかし、空き巣やストーカー、子供への声かけなどの犯罪は、**「誰かが通報していれば防げた」**というケースが少なくありません。

この記事では、**「通報していい基準」と「焦らず伝えるためのポイント」**をまとめました。 これを読めば、いざという時に迷わず行動できるようになりますよ。


結論:この行動を見たら110番してOK!「不審者チェックリスト」

警察庁や防犯協会が推奨している、「通報すべき不審な行動」の具体例です。 一つでも当てはまれば、それは立派な**「通報の理由」**になります。

1. 「ウロウロ・ジロジロ」系

  • 同じ場所を行ったり来たりしている(徘徊)
  • 家の中や、駐車場の車をじっと覗き込んでいる
  • 公園で遊んでいる子供をビデオやスマホで撮影している
  • 立ち止まってこちらの様子をうかがっている

2. 「追いかけ・待ち伏せ」系

  • 後ろをついてくる(距離を変えてもついてくる)
  • 曲がり角や電柱の影に隠れている
  • 通り過ぎたのに、引き返してまた近づいてくる

3. 「見た目・雰囲気」系

  • 季節外れの服装(夏なのに厚着、マスクとサングラスで顔を完全に隠している)
  • 独り言を大声で話している
  • 目が合った瞬間に視線を逸らす、または逃げる
ノア
ノア
特に最後の「目が合って逃げる」は要注意!

普通の散歩や待ち合わせの人は、目が合っても逃げたり隠れたりしないよね。

「やましいことがある証拠」だから、遠慮なく通報して大丈夫だよ。

110番で伝えるべき「5つのこと」

いざ110番をすると、緊張して頭が真っ白になるかもしれません。 でも大丈夫。警察のオペレーターはプロです。 彼らが聞いてくるのは、主に次の5つのポイントです。

  1. 何があったか?(不審者が家の前を覗いていた、つきまとわれた)

  2. いつ?(たった今、5分前、さっき)

  3. どこで?(〇〇町の公園の近く、自宅の前など。わからなければ近くの自販機や電柱の住所表示を見る)

  4. 犯人の特徴は?(性別、年齢、服の色、マスクの有無、車の色やナンバー)

  5. どちらへ逃げたか?(駅の方へ行った、右へ曲がった)

トワ
トワ
全部完璧に答えられなくても大丈夫。

「今、怖くて震えてます」って正直に伝えてもいいんだ。

一番大事なのは「今すぐ警察官に来てもらうこと」だからね。

「緊急じゃないけど相談したい」時は「#9110」へ

「今まさに不審者がいるわけじゃないけど、最近よく見かけるから不安」 「過去に怖い思いをしたことを相談したい」

そんな時は、110番ではなく**「#9110(警察相談専用電話)」**を利用しましょう。 これは、緊急性のない相談に乗ってくれる窓口です。

  • 110番:今すぐ来てほしい緊急事態(事件・事故・目撃)

  • #9110:悩みごと、心配ごとの相談

ここでの情報が、地域のパトロール強化につながることもあります。


もしもの時に「大きな音」を出せますか?

不審者に遭遇した時、通報する余裕がない場合もあります。 そんな時に一番効果的なのは、**「大きな音」**を出して周囲に知らせること、そして相手を怯ませることです。

大人、特に女性におすすめなのが、**「防犯ブザー」**の携帯です。

ノア
ノア
「防犯ブザーって子供が持つものでしょ?」って思ってない?

今は大人の女性がバッグにつけても違和感のない、おしゃれなデザインがたくさんあるんだよ。

持っているだけで「私は防犯意識が高いですよ」っていうアピールになって、不審者を遠ざけるお守りになるの。

[一見パスケースに見えるけど、いざという時は大音量!]

まとめ:あなたの通報が、誰かの被害を防ぐ

ガードネギさん
ガードネギさん
いいかカモネギ。

「勘違いだったらどうしよう」なんて考えるな。

もし何もなければ、お巡りさんが「異常なし」と確認して終わるだけ。

それは「平和だった」という良い報告になるんだ。

カモネギくん
カモネギくん
そっか!

ボクの通報が、地域のパトロール実績になるんだね。

これからは「あれ?」って思ったら、勇気を出して相談してみるよ!

不審者情報は、一つ一つは小さくても、集まれば大きな防犯マップになります。 迷ったら通報。 その行動が、あなたと、あなたの大切な街を守ります。