いつも私のブログを読んでくださって
本当にありがとうございます。

犯罪者は下見にくる‥

ほとんどの人はこれに気付いていません。

今回のブログは、
犯罪者が残したと思われるマーキングにスポットを当てています。

是非最後まで読んでもらって
自宅のちょっとした異変に気付いてもらえたら幸いです。

▶ 押すだけで聞ける|この記事の音声解説はこちら
通勤中・家事中でも、防犯をインプットできます。

はじめに:知らないうちに狙われているサインかもしれない

「玄関付近に変な記号が書かれていた」
「ポストの横に見慣れない線がある」
「郵便受けに謎の数字が書かれている」

そんな相談が全国的に増えています。

一見ただの落書きに見えることもありますが、
なかには 空き巣・訪問販売・勧誘目的の“マーキング(目印)” の可能性もあります。

マーキングとは、
ターゲットの家の特徴を記録して仲間に共有するための「サイン」。
主に——

・留守が多い家
・高齢者が住む家
・女性の一人暮らし
・断りに弱い家
・住人が防犯意識に薄い家

このような家が狙われやすい。

この記事では、
不審なマークを見つけたときの正しい対処法
そして、
マーキングをされないための防犯習慣
を具体的に解説します。


① そもそも“マーキング”とは?どんな目的で書かれるのか

マーキングとは、
犯罪者や悪質業者が家の情報を外部に共有するための目印です。

▼ 代表的な目的

  • 留守時間の把握(在宅・不在のチェック)

  • 住人の属性の記録(一人暮らし・高齢者・女性など)

  • 防犯対策の有無(カメラ・補助錠の有無)

  • ターゲットにしやすい家かどうかの評価

誰かがあなたの家を“観察している”サインの可能性もあります。

もちろん、まったく関係のない落書きの場合もあります。
しかし、見落としてしまうにはリスクが大きい。


② よくある不審マークの例(意味は地域で異なる)

マーキングの記号には地域差もあり、
必ずしも「これが○○を意味する」と決まっているわけではありません。

ただ、防犯担当者がよく耳にするものとして——

▼ 不審マークの例(あくまで“参考”)

  • 「×」 … 断られた家、または要注意

  • 「◎」 … 狙いやすい家

  • 「△」 … 単身者

  • 「☆」 … 女性のみ在住

  • 数字(1・2・3) … 留守の時間帯

  • 矢印 → … 侵入しやすい方向

    ※あくまで一例なので参考としてください。

こうした記号がポストや壁の端、
表札横などに書き込まれることがあります。


③ マーキングの“書かれやすい場所”と見落としポイント

空き巣が下見をする際に選びやすい場所は決まっています。

▼ 書かれやすい場所

  • 郵便受けの下部

  • 表札の端

  • 電気メーター周辺

  • ガス点検札の裏

  • インターホン周り

  • 駐車場の柱

  • 家のブロック塀のすみにある白線

人目につきにくい、
しかし仲間にはわかりやすい場所に残されることが多い。

帰宅したとき、
「いつの間に?」と思う位置に書かれるのはこのためです。


④ 不審なマークを見つけたら、まずやるべき行動

マーキングを発見したときは、
“すぐに消す”のは実は正解ではありません。

まずは 証拠として写真を撮る ことが重要です。


▼ 【STEP1】スマホで撮影する

・遠景(家全体)
・近景(マーク部分)
・書かれていた素材(ポスト・壁など)

写真は警察への相談時に役立ちます。


▼ 【STEP2】無理に家に入らず、周囲を確認

マークがある=すでに下見された可能性があるため、
犯人が近くにいる場合もあります。

玄関に入る前に必ず周囲を見渡してください。


▼ 【STEP3】110番 or #9110(警察相談ダイヤル)へ連絡

「不審なマークがあった」だけでも相談OK。
各都道府県警はこの種の相談に慣れています。


▼ 【STEP4】管理会社・大家にも連絡

賃貸の場合、他の住人にも同じマークがある可能性があります。


▼ 【STEP5】最後に自分で消す

スプレー、マジック、チョークなど、
書いた手口から情報が分かることもあるため、
警察への相談後 が望ましいです。


⑤ マーキングされない家に共通する“3つの特徴”

実は、犯罪者が避ける家には明確な傾向があります。


✔ 1:玄関周りが明るい

センサーライトは効果絶大。
空き巣の“嫌がる設備”ナンバーワンです。

✔ 2:防犯カメラがある

ダミーカメラでも効果がありますが、
できれば録画型が理想。

✔ 3:郵便物が溜まっていない

郵便受けがパンパンの家は、
確実に「留守」だと判断されます。


⑥ マーキングが犯罪と結びつくケース

マーキング→即犯罪ではありませんが、
下見の段階で使われることは非常に多い。

▼ よくある犯罪との関連

  • 空き巣

  • 侵入盗

  • 違法な訪問販売

  • ストーカーの“目印つけ”

  • 勧誘業者の情報共有

被害者は「気づいたら記号が増えていた」という人ばかり。
早期発見が何より重要です。


⑦ 今日からできる“マーキング対策”チェックリスト

この記事を読んだ瞬間から始められる対策をまとめました。


【毎日の習慣】

  • 帰宅時に玄関周りをチラッと確認

  • ポスト・表札・メーターの周囲を週1でチェック

  • 郵便物をためない


【家の防犯強化】

  • センサーライト設置

  • 防犯カメラのダミー or 本物

  • 補助錠(ワンドア・ツーロック)

  • 玄関周りの清掃(管理されている家に見える)


【家族・住人との連携】

  • 不審マークを見たら共有

  • 隣人とも情報交換

  • 管理会社に相談し、再発防止策を依頼


まとめ:不審なマークは“気づいた人が一番の防犯官”

不審なマークは、
犯罪者が残した「下見の痕跡」である可能性が十分にあります。

もちろん悪意のない落書きの場合もある。
ですが、確認せず放置してしまうと——
次の段階へ進むリスクを高めてしまう。

あなたや家族の安全を守るために、
見つけた瞬間の行動が何より大切です。

ぜひ今日から、
玄関周りのちょっとした“違和感”に気づける人になってください。

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防犯アドバイザーかっちゃん
警察実務者としての経験を活かし、 女性の一人暮らし・子どもの安全・家庭の防犯対策を “わかりやすくホンネで” 伝えています。 難しい防犯をやさしく、すぐ行動できる形でお届けします。 あなたの毎日がもっと安心で、もっと心地よくなるように—。